ものづくりをするとき、ある目的のためにどういう「かたち」が望ましいかをまず考えます。
その思い描いたかたちをどのように実現するか、そのために何が必要なのか、を考えたとき、クライアントから提供された素材だけではイメージどおりのものにはできない、ということもあります。そうしたとき、私たちは「素材」を作ります。動画、スチール写真、コピー、イラスト。モデルさんを使う、静物を撮る、撮影小道具を調達する、ときには撮影小道具から作る、画像処理をする。取材をし、ライティングをする。あらゆる素材を、社内、社外スタッフの助けを借りて、作ります。

SNSは「情報やコミュニケーションのインフラ」となりました。
そこでは、企業の公式アカウントでも広告でも、いかに自然で、魅力的で、共感してもらえるビジュアルを作るかがとても重要です。
スチール写真では表現力・訴求力が弱いというようなとき、ムービーを撮影・編集することもあります。
ですが、ムービーとは違うニュアンスの表現をしたい、ムービーでは現実的ではないといった場合、私たちはスチール写真に「ちょっとしたスパイス」を振りかけます。
画像処理の技術を駆使して、スチール写真とも違う、ムービーとも違う独特なニュアンスの、エモーショナルなビジュアルコンテンツを作ります。